オーストラリアで免許取得!(ケアンズ)

皆さんこんにちは。

ケアンズ在住のcaryです。

今回は先日オーストラリアの免許を申請に行ったのでそのことを書こうと思います。

今回は日本の運転免許を持ってる人限定の方法についてです!

オーストラリアで運転するには?

オーストラリアで車を運転するには以下の3つの方法があります。

・日本の運転免許証と国際運転免許証の両方を所持
・日本の運転免許証と翻訳の両方を所持
オーストラリアの運転免許証を所持
各取得方法については様々なブログで紹介されておりますので確認してみてください。
今回、私はオーストラリアの運転免許証の取得方法について書こうと思います。

オーストラリアの運転免許証を取得!?

日本の運転免許証を持ってる場合、transport centerに必要書類を持って行き手数料を払うことで申請することができます。

オーストラリアの運転免許証の必要書類

・日本の運転免許証(原本)
・翻訳(日本領事館で発行、もしくは認定翻訳家に翻訳してもらったもの)
・パスポート
・クレジットカード2枚
・住所を証明できるもの
1つずつ説明していきますね!

・日本の運転免許証

これは皆さん見慣れている日本の運転免許証です。

日本では身分証明書として大活躍ですね!

・翻訳(自動車運転免許証抜粋証明)

翻訳は日本国総領事館で発行してもらう、

もしくは、

NAATI (National Accreditation Authority for Translators and Interpreters Ltd)資格を持っている翻訳家に発行してもらえます。

それぞれの申請・発行の手順を見ていきましょう!

日本国総領事館で自動車運転免許証抜粋証明を発行してもらう

私は日本国総領事館に行ってもらいました。

日本国総領事館はブリスベンとケアンズにあって、ゴールドコーストやサンシャインコーストに定期的に出張サービスがあります。

必要書類は以下です。

・自動車運転免許証抜粋証明申請書
・パスポート
・日本の運転免許証の原本
・手数料

自動車運転免許証抜粋証明申請書はこちらからダウンロードすることも可能ですし、日本国総領事館でもくれるので現地で記入することも可能です。

証明事務

どうしても日本国総領事館に出向くことが出来ない方は郵送でも対応してくれるみたいなので一度問い合わせてみてください。日本語で問い合わせれるので安心です♪

手数料は2021年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)は29ドルです。

手数料の詳細はここを確認してください。

現金のみの取り扱いになるので現金を忘れずに持って行ってください。

申請したら約3日営業日ほどで発行されます。

NAATI (National Accreditation Authority for Translators and Interpreters Ltd)資格を持った翻訳家に発行してもらう

NAATIの資格を持った個人の翻訳家になります。

NAATIのホームページに行って探すのが一番確実です。

他にはエージェントを通じて探したりインターネットでググったりして翻訳家を探します。

翻訳家を見つけた場合は必ずNAATIのホームページにいって日本語から英語の翻訳家のページに載っている人なのかどうかを確認した方が無難です。

たまに資格を持ってない人が安く請け負っていたり、英語から日本語しか資格を持っていなかったりする人もいるので気を付けましょう。

翻訳家を見つけたら記載されている連絡先に連絡します。

電話番号やメールアドレスが載ってるはずです。

手数料や発行期間は翻訳家によって違うので依頼する前に確認しましょう。

・パスポート

これは説明必要ないですね!

海外に行くなら必ず必要な旅券です!

・クレジットカード2つ

これは身分証明書として必要になります。

他にもメディケアカードがある人はそれでもいいみたいです。

この記事を読んでる人でメディケアカードを持ってる人は少ないと思うのでパスします(笑)

日本のクレジットカードでもオーストラリアのクレジットカードでも大丈夫です。

とりあえず2枚必ず持って行きましょう!

・住所を証明できるもの

これが一番苦労すると思います。

一番簡単なのは銀行口座の住所を現在の居住地にして、銀行のアプリや銀行のページから残高証明や取引履歴などのステートメントを出力する方法です。

これなら銀行のブランチに行く必要もないですし、最悪transport centerについてからでも準備できます。

ちなみにステートメントは銀行のブランチに行ってももらうことができます。

他には公共料金の請求書などでも大丈夫みたいですが、最近は引き落としになっていて請求書などが届くこともないし、そもそもシェアハウスなどに住んでたら公共料金などを払うこともないと思うので・・・。

必要書類が準備出来たらTransport CentreへGO!!

さて、みなさん、お疲れ様です。

やっと必要書類が準備できましたね!

後はTransport Centreに行って実際に申請します!

場所によって違うのですが、

Transport Centreに着いたらタッチパネルの受付をして番号の紙を取ります。

番号が呼ばれたら指定番号の窓口に行って運転免許の申請に来たことを伝えます。

この時に日本の運転免許証は持ってる旨を伝えます。

後は必要書類を全部出して、年数を選びます。

年数によって手数料が違います。ちなみに1年が一番コスパが悪い。

年数を選んだら、写真を撮ります。

写真を取ったら手数料を払ってサインをして申請番号が書いたカードと免許証が来るまでの仮の免許証代わりになる紙をもらって終わりです。

私の場合はだいたい3週間後ぐらいに届くからね~って言われました。

最後に

Transport Centreでは英語を喋らないといけませんが、そのほかは英語を喋らなくても何とかなることばかりです。

なので英語が苦手でも簡単に取得することができます!

簡単に申請が出来るのですが、申請して思ったことは

オーストラリアの道路交通法を知らなくてももらえちゃうところがちょっと怖いなぁと思いました。

でも調べると、オーストラリアの運転免許証を持ってたら日本でも1年ぐらいは運転できるらしくてそれはそれで怖いなぁと思ってしまいました。

特にオーストラリアは日本にはない環状交差点が多かったり、駐車場の止めていいところと止めてはダメなところがあったりその辺の知識が無いまま運転免許証を手に入れれちゃうのは凄いなぁって思っちゃいました(笑)

まぁそんな感じでとりあえず運転免許証を申請出来てよかった♪

( ´Д`)ノ~バイバイ

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