【習い事】「少年消防クラブ-BFC-」に実際に参加してみた感想を紹介するよ!

こんにちは!

rey
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「一日一笑」「なんくるないさ」がモットーのreyです。

今回もお付き合いのほどよろしくお願いします。

今回は、学校からの案内を見て娘よりも親である私が参加したくなった「少年消防クラブ」についてご紹介します。

この記事で伝えたい事
  • 「少年消防クラブ」について理解できる
  • 参加費用がわかる
  • 活動内容についてわかる

それではお伝えしていきます。

「少年消防クラブ」って?

「少年消防クラブ」とは、消防署が小学生に向けて行っている福祉活動の一環です。

現役の消防士と共に1年間クラブ員として様々な活動に参加し、消防について学び将来的に消防士や救命士、また地域や家庭内で消防の知識の普及活動に取り組む児童の育成を趣旨としています。

…要するに、将来消防署職員として活躍してくれたら嬉しいな~消防署職員にならなくても消防に携わってほしいな~ってことです。

1年間の活動とありますが、毎月1日だけですし基本的に送迎のみで消防署職員が付き添って活動を行うので負担は少ないです。(親も参加したいと思う活動ばっかりですが笑)

活動内容は後述しているので今は口閉じておきます++

参加費用

気になる参加費用ですが、基本無料で活動は行われます。

ただ、活動は安全に配慮し行われますが、時にはバス移動やはしご車への乗車、放水活動に参加など一歩間違えれば大事故に繋がりかねません。

そんな時の為に怪我でも支給される保険へ加入が必要になります。

保険代800円(2023年時)

後は、活動内容により集合場所への交通費は実費になります。

基本的な活動場所は、地区ごとの消防署なので自転車で通える距離です。
119番通報が行われている本部やお正月の出初式などは、集合場所が変更になり少し交通費が必要になります。

活動内容

活動は4月から開始されますが、開始前に制服の採寸や隊長、保護者の中からお世話係の選抜も兼ねた説明会が開催されます。

後から知ったのですが、このお世話係という役…他の保護者が参加できない活動にも問題なく参加できるんです。用事も頼まれますが、普段は入れない場所にも行けるのでおすすめです。

4月の入隊式が終わった後は、心肺蘇生法を学んだり119番通報を受けてる現場に見学へ行き模擬体験、はしご車乗車体験や放水訓練、研究施設にて地震体験、出初式などなど…

1年を通して1ヶ月に1回午前中の2~3時間程度で活動が行われていきます。夏休みは1日活動があり、お弁当まで支給して下さり凄く感謝です。

はしご車乗車体験や放水訓練だけでも豪華なのに、日々忙しく活動されている中で子供たちの為に尽力されているのは本当にありがたいです。

活動の中で防火図画コンクールの為にポスターを1枚お願いされました。娘も1枚提出したので、また結果などはお伝えします。

正直、娘は親である私より最初は足取りが重かったです。

ですが、少年消防クラブ当日は凄く楽しみで朝から支度も率先して行い、基本笑顔で時に考えながら過ごしています。

新しいお友達も出来、学校とは別のコミュニティを楽しんでいる様です。

少年消防クラブに参加するためには、応募が必要になります。数校ごとに消防署が割り当てられ、その中から規定人数選定されます。

そのため、同じ学校のお友達はいない可能性の方が高い印象です。

制服

白の襟付きシャツ(無地)にオーバーオール、スカーフに帽子というスタイルです。

注意が必要なのが、白の襟付きシャツ(無地)は自前で準備しなければならない事です。

まとめ

「少年消防クラブ」は、消防署が小学生に向けて行っている福祉活動の一環であり将来消防について普及活動を行う人材育成の場でもあるのです。

活動は、現役の消防署職員が中心となり活動内容を決め行っているので非常事態になれば活動は中止される可能性もあります。

活動に参加することで、防火図画コンクールに参加したりはしご車乗車体験や放水訓練を体験することが出来ます。出初式にも参加できます。

活動参加費は基本無料なのに活動内容は凄く有意義だと私は思いました。

また、少年消防クラブに参加することで防火や防災に対して意識が向いてくれるといいなと思っています。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

またね~(*'▽')

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