最近のランドセルはカラフルでピンからキリまで千差万別と思います。むかしランドセルと言えば黒と赤だったように思います。
ランドセルは背負いカバンを意味するオランダ語ランセルから来ているらしいです。最初のランドセルはリックサックに近いもので現在のような箱型ランドセルが誕生したのは1887年大正天皇の学習院入学を祝し、当時の内閣総理大臣伊藤博文が特注で作らせました。その形が現在まで受け継がれてるらしいです。色の黒と赤は当時は天然の牛革が使用されており、むらなく染色するのはむつかしく、比較的美しく仕上げることができるのが 黒と赤だったと言われています。